試合はあまりゴールが生まれないミスの多い凡戦だったが、それなりに楽しめた。
2時間くらい座席に座ってみているだけで、たまに盛り上がってくるとゴール裏の応援に合わせて手拍子を打ったりするくらい。
それでも試合が終わって家に帰りつくと、ものすごく疲労している自分に気が付く。
自分の認識では激しく体を動かしたわけでもないし、なぜここまで疲労感があるのかがわからない。
ゴール裏で旗を振ったり飛び跳ねたりしている人の中には50代の人はいないのだろうか。
確かに若いころと比べると、日々の生活でも疲れやすくなっていることを感じる。
若いころには疲れても「食べて寝て起きて」で回復していた体力が、いまでは体力回復のためにもっと気を使わなければならなくなっている。
消化に良くて栄養素高めの食事をとるようにしたり、寝るときはきちんとパジャマに着替えてから眠ったり。
今後の人生を考えると今が一番若いのは確かなのだから、これからはもっともっと、疲れやすくなっていくのだろうか。
今後はもっと、生活そのものに気を使わなければならなくなるのだろうか。
正直言って、面倒くさいな。
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