ある日、弱者男性の増田はマックに立ち寄り、唐揚げと水を注文しました。
その時、カウンターの隅でプリクラの自動撮影機を見つけ、ふと気になって操作してみました。
すると、近くにいた派遣のおっさんが気づき、「面白そうなものを見つけたな!」と大声で笑いました。
増田は恥ずかしさから言い返すこともできず、ただ水を一口飲みました。
しばらくして、増田はカヌレを食べたくなり、スタバに足を運びました。
しかし、入店するとスタバの店内は造花だらけで、増田は不思議な気持ちに包まれました。
その時、増田は地面に100円を拾いました。
少し嬉しくなりながらも、彼はお金では心の安らぎは得られないことを思い出しました。
増田は唐揚げのパックを開け、一つずつ食べながら、水だけで満足していることに気づきました。