・最初
発達障害のある女の特性所以の失敗(スケジューリングの失敗など)や聴覚過敏による騒音への過敏や色覚へのこだわりなどを持つ女に対して最初は「この女性が生きるのを支えていきたい」という考えを持ち、また夜の性生活においてはなんら健常者と変わらないそれがあることを知り、女を支えたいという思いが強くなっていく。
・驚愕期
「支えていきたい」という思いがポッキリ折れるのがこのタイミング。女は大概生理の辺りで性格が思いっきり変わる。「なんで私は頑張っているのに○✕してくれないの!」「なんでアンタは私を追い詰めるの!」もちろん殆どは濡れ衣、または拡大解釈。場合によっては被害妄想的内容も多い。それが生理中延々と続いていく。なんなら24時間レベルで続く。大概はこの辺りで「付き合ってられない」と捨てればよいが、ここを耐えてしまうと、更なる絶望が訪れる。
・忘却期
生理が終わると女は元の発達+うつ病の最初に戻る。驚愕期のことを問い詰めても特性で「覚えていない」「そんなこと言ってたんだ」とすっとぼけられる。大概はここでまた最初のラブラブ期に戻ったあと、驚愕期に入る。これを5回くらい繰り返す。
・全てを理解した彼くん期
「あっ、こいつといる間は延々にこれが続くんだ」と全てに気づくのがここ。もう付き合うのが無駄か、この頃になると視界に入れてもときめくこともないし、抱いてもただ精子を注ぎ込むだけの人形としか思えなくなる。これが「全てを理解した彼くん期」。