2022-11-07

15年前、郵便局で何かの書類サインした謎の思い出

15年くらい前の中学生の頃、両親の仲が急激に悪化したことがあった。

母が裁判所に行ったり溜息が増えたり父が全然帰ってこなくなったりした。

兄によると、父がキャバ嬢に入れ込んで金をつぎ込んで借金をした上に金を返せなくなったらしい。

ある日母に郵便局に連れて行かれた。

郵便局カウンター書類を出されてここに名前を書くようにと言われたので書いた。

受け付けてくれた中年男性がにこやかに説明をしてくれた。

「この書類は、あなたのおうちの人がお母さんだけになったということに同意する書類です。これを知っておかないと後で大変なことになるから、覚えておいてね」

そんな感じのことを言われた(お父さんじゃなくてお母さんを選んだ? みたいなことも言ってた気がする)

それから15年ほど経って、あの書類ってなんだったんだ?と疑問に思っている。

両親は離婚せず、半年もすると母は裁判所に行くのをやめたし父もいつも通りに帰ってくるようになった。

父母の揃った家で生活を続け、何かの折に自分住民票などを見ても私の名前は父の姓だった。

親権を選ぶ何らかの書類? をそもそも郵便局で書いたのも意味不明だよなあ…と思っているのだけど、何かご存知の方はいませんか?

ちなみに父母は病気などによって意思疎通が難しいため、当事者の父母には質問できない状況です。

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