反出生主義ってその主義たる「生まれてくるから苦痛がある・苦痛は否定すべき問題である・つまり生まれてこなければ苦痛はない」ってことから
「生まれないを推奨し生きることを否定する」に思われがちだろうし解釈は人それぞれで原典の継承者でもないかぎり各自独自の判断で理解し行動すればいいんだけど
俺は個人的に「生まれてこれなかった命について苦痛がないことを喜びとしよう」って主義として捉えてるんだよね
生まれてこれなかった命は哀れでかわいそうで悲しみで苦しみだっただろう ではなくて生まれてこれなかった命にも幸いはあるという解釈
じゃあ生きてる人間は苦しんでるのかっていったらまあ苦しんでるわけでそれはそれで生きろって話なだけで主義に含まれていない範疇かなって思ってる
反出生主義にうまれてきてしまって生きてる人間の人生のなんたるかが含まれていなくてもおかしくはないでしょ
人間の価値とか意味とかを考察するにあたって資本主義とか共産主義が含まれているのかとか逆に主義には人生のありようを言い含んでいるのかって 文字的にはいっていてもそこで人の人生を語ったりしないじゃん
まあする人もいるだろうけど そういう多様性を主義に取り込んだり偏向性を持たせたりをするのかも 個人の自由だろうし 俺はそう思ってるって話
そういうみたてをしてるので、生きてる人間の体感してるつらさについて反出生を主義として当てはめようって人って 生きてる人間を楽にさせてあげるのには最高位に死があるって感じで疑問はある
意味なく生きたらいい、みたいなコメントがあるが、生きるのに苦労があるから、その苦労に見合った意味はあるのか?ということだと思うんだが。 反出生主義者も、子供がそのような...
反出生主義ってその主義たる「生まれてくるから苦痛がある・苦痛は否定すべき問題である・つまり生まれてこなければ苦痛はない」ってことから 「生まれないを推奨し生きることを否...
人間原理( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93%E5%8E%9F%E7%90%86 )的に言えば、そうやって意味ねーし割に合わねーと思いながらも死ぬのは怖いとか美味いもの食うと忘れるとかでグダグダ...