「良くないことをした人にペナルティがあって欲しい、あるように制度設計すべきだ」というような思想に俺はあんまり共感しないが、
そういう思想を元に社会が成り立っているし、何が良くないことかに争いはあっても、良くないことにペナルティを与えること自体にあまり争いはないだろ。
誰かに不利益を与えたいという動機がダメっていうのなら、それは人間みんなが持ってる素朴な正義感や天罰応酬的な感情とどう区別をつけるの?
区別出来ないとは言わないけど、相当言葉を尽くして慎重にやる必要があるんじゃないの?
例えば表現の不自由展を批判したり脅迫したり連中について、俺は無知で愚かで許せないと思っているが、連中なりの正義感や道理に基づいて批判しているのだろうとは思っているよ。
実力行使や愉快犯は別として、批判そのものや動機が悪いとは思わない。
あと「少しでも監督にダメージがいくようにムーブメントを起こしましょう!とかいう善意()のやつ」もやっぱり少数派だと思うよ。
それは、どういう自由を制限するべきか、という議論があったということを意味するのであって 議論なしにいきなり自由を制限していいということではないよね。 「圧力をかけるた...
そういう煽りはいいから。 「圧力をかけるための批判」って具体的に何? その批判が圧力をかけるためだってのは価値判断を含んでいるから慎重になるべきだろ。 「このような映画は...
>「圧力をかけるための批判」って具体的に何? 俺はそこは目的論というか、法律で言うところの「動機」で判断するべきだと考える。 映画の内容が放送される価値のないクソのう...
ちょっと待てよ。 「映画の内容がクソだって煽って社会問題化して監督に経済的被害を与えたろ!」というやつがたくさんいる想定なの? そういう愉快犯を俺は倫理的・道徳的に全く肯...
わかりやすくなるようにしたら愉快犯だけを拒否してるみたいになったが、少しでも監督にダメージがいくようにムーブメントを起こしましょう!とかいう善意()のやつなら沢山おるやろ...
「良くないことをした人にペナルティがあって欲しい、あるように制度設計すべきだ」というような思想に俺はあんまり共感しないが、 そういう思想を元に社会が成り立っているし、何...