元があればちょっと修正するだけ……みたいな言説は自動翻訳だとか自動プログラミングだとかの界隈でもよく言われてるんだが、現実的ではない。
中途半端に出来上がっているものを理解するという工程が挟まるのは負担だし、かといって大きく壊すことも出来ないのは足枷になる。
それと「アート」というのはものすごい長大な歴史と文脈から成り立っていて、真っ当な学問なんだよ。
芸術系大学の学校入試では実技試験があるのを知ってるか? 絵を描くスキルがあるのは当然の大前提で、その先にある表現がアートなんだ。 基本的なスキルから指導してくれたりはしないよ。
ただ、今後はこういう AI もアートの文脈に組み込まれていくとは思うので長期的には事情が変わっていくかもしれない。
細部を確認すると歪んでたり繋がってなかったり粗が多いから、壮大、抽象的、幻想的ではったりが効く作風でしか凄そうに見えない
そういうところを人の手でちょびっと修正すれば良いだけじゃね
元があればちょっと修正するだけ……みたいな言説は自動翻訳だとか自動プログラミングだとかの界隈でもよく言われてるんだが、現実的ではない。 中途半端に出来上がっているものを...
それがさぁ。 Photoshop で画像の不適切な部分だけ切りぬいて、その部分を補完するってやると、 Photoshop のAIがイイ感じに補完しちゃうのよ。 つまり、お絵描きAI=原案 Photoshop AI =校正...
と思わせておいて、見る側はそこまで気にしてないから、AIが出したものをちょっと修正したり書き足したりっていうのが案外流行りそうな気がする
中途半端に出来上がっているものを理解するという工程が挟まる それはプログラムが抽象度の高い文字列だからじゃない? 絵は絵として出てくるからとんでもなくめちゃくちゃな絵を...
それが「歴史と文脈がある」という部分なんよ。 アートとしての絵画には文法があると言ってもいい。 たとえばラッセンの絵がアートとしての評価が低いのは文法が滅茶苦茶だからだ。...