ここ数年、ずーっと若者の投票率は低さは常に問題になっているけれど昔の若者はどうなっていたんだろう?と気になり調べてみた。
衆議院選挙の場合、おそらく統計を取り始めた昭和42年〜平成2年まではずっと投票率50%以上をキープしていた。
その後、平成に入ってからは多少上下はあるが基本的に30%代に落ち着いている。
なんで平成になってからは30%代が続くのだろう。自分自身、20代前半で基本的に投票は行くことにしているが
自分の周りの投票に行っていない20代に理由を聞くとたいていが以下の理由だった。
「住民票を移してないからそもそも投票できない、そのため興味も沸かない」
大学生や社会人の一人暮らしの場合、たいてい住民票を移していないことが多い気がする。
住民票、たしかに移すのは非常にめんどくさい。しかも別に移さなくても基本的には何も問題なく生きていけるし。
この意見が合っている自信は一ミリもないけど、若者の投票離れ〜って叫ぶ暇があるならこの面倒臭さと