2022-07-17

頭の良い人間人生に失敗して無敵の人になると山上徹也容疑者になる

今回の安倍元首相暗殺事件の背景を巡って、社会問題とか何だとか言ってる人間がいるけど全く的が外れている。

今回の事件からわかる重要問題は一つ。

それは、頭が良い人間が不運にも人生に失敗して、「無敵の人」になると今回みたいな政治的テロを起こし、成功してしまうということ。

親の経歴、本人が進学校に通っていたこと、それに直近の行動を考えると、山上容疑者は頭がよい。

殺傷能力がある銃を自作できて、実験までしている。

そして、計画的安倍首相訪問スケジュールに合わせて、自作銃を使って、暗殺を決行する。

この一連の行動がかなりの知性、忍耐、行動力必要なことは言うまでもない。

頭が悪い人間はこんなことはとてもできない。

そして、現代社会においては、頭が良い人間は通常、経済的成功するから、「無敵に人」になるまで追い詰められることはない。

しかし、統一教会にハマる愚かな母親を持ってしまたことをはじめとして数多の不運が重なり、山上容疑者は、「無敵の人

になってしまった。

頭が悪い人間が「無敵な人」になっても衝動的に弱者を狙った無差別テロを起こすだけで、それは今までの事例からも明らか。

無差別テロももちろん問題だが、要人暗殺までいくことはない。

今回の事件問題は、頭が良い人間が運悪く無敵の人になってしまたことにあると思う。

ただ冒頭でも言ったように頭が良い人間は、知性をベースとする現代社会ではたいてい経済的成功するから

今回のケースはあくまでもレアケースと捉えた方がよい。

  • ここで左翼を叩いている増田もその傾向があるなあとは思っている

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