2022-04-12

『ヘクスシード』は操作に慣れたら楽しいマインスイーパ操作に慣れてるとなかなかにストレスフル

Steam配信中の『ヘクスシード』は端的に言えば六角形のマインスイーパ

盤面の数字をヒントに「危険」が埋まっているマスをマークしながら安全なマスを開けていく。

マインスイーパと違うのは、「一方向にある危険の数」や壁などのギミックがあるところ。

また配置はランダムではなく、各ステージで固定となっており、

指示されたスタート地点から始めることで必ず論理的に解けるようになっている。

マインスイーパにしばしば発生した「最後の2択で運でしか解けない」という状況が、

本作では発生しないところは素晴らしい。

一方で、マインスイーパ比較して操作性が違うことでストレスになる点が大きかった。

1点目は、「危険」のフラグを間違って置いた瞬間にお手付きになる点。

マインスイーパでは「ここが仮に地雷だとすると」という仮定思考している段階で仮置きしていたのだが、本作では仮置きができず、正解か間違いかを瞬時に判定されてしまう。

2点目は、0マスの周囲が自動で開かない点。

マインスイーパでは0のマスを開いたら、自動で何かしらの数字のマスが出るまで開いてくれるのだが、本作では手動で開かないといけない。

「周りを開くコマンド」があって多少は面倒さは緩和されるが、それでも一部ステージでは、延々と0のマスに対して「周りを開くコマンド」を実行することになりこれもストレス

3点目は、「周りを開くコマンド」のセーフティがない点。

マインスイーパでは例えば2のマスの周りにフラグが1個しかない状態で「周りを開くコマンド」を実行しても何も起こらない。

なぜならプレイヤーがあともう1個の地雷位置を指示してないからだ。

ところが本作では2のマスの周りにフラグが1個しかない状態で「周りを開くコマンド」を実行したら、明らかに危険」の数が足りないのに

周りをすべて開こうとして、結果お手付きになる。

このようにマインスイーパ比較してかゆいところに手が届かない操作性のため、問題が快適に解けるとは言い難かった。

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