うっすい軍オタというかガンダムの100分の1ぐらい戦車とか戦闘機好きぐらいのオタだったけど正直ドローンって無人偵察機でしょあんなんでサクサク有効に打撃与えられるのなんて航空優勢とった米軍さんがテロリスト相手に固定翼のジェットエンジン積んだドローンからミサイル発射するぐらいでしょぐらいにしか考えてなかった。まあマルチコプターなら歩兵さんが偵察に便利に使うでしょみたいな。
ロシアのウクライナ侵攻見てドローンに関する認識が自分の中では変わってきた。
報道は神風ドローンとか言ってるけど「ミサイルは適切なときに適切なところにいてくれればプロペラ動力であっても十分強力で、ロケットエンジンにこだわる必要は何もない」ってことなんだなあって。そこが重要だったんだなあーって。
あと「自走砲と迅速な陣地転換」とか「近接航空支援」を限定的に代替できるのね。しかも砲撃地点を推定して反撃するのとドローンの発射元突き止めて反撃するのは別の対策が必要だし、ロケットエンジンのミサイルと違って長時間滞空してる可能性があって元々どっから来たのかとか今直接外部から制御されてるかとかはやられてる方はもうわかんない。頑張って叩き落してもパイロット死なないし。将棋の駒の種類が増えたみたいなもんでこりゃめんどくさいぞ。
ドローンってようするにファンネルみたいなもんよ
ミノフスキー粒子散布下でドローンは使えないだろ!いいかげんにしろ!