今までは
「まぁ若作りしようが個人の自由でしょ。そういう努力も別に悪いことではないんじゃないの?」
みたいな気持ちだったけど
職場の隣のデスクに若作りおばさんが来てからは意見が変わってしまった。
50代半ばの女性で
細身で胸ぐらいまでの長さの手入れされた髪で、いつもピシッとしたパンツスーツを着てるんだけど、正直きつい。
しかもちょっとぶりっ子気味でいつも甘えた裏声みたいな声で喋るからちょっと気持ち悪い。
マスクと髪でけっこう隠れてるけど、その間から見える目元が年齢相応のしわしわショボショボで、そのギャップを見るのが苦しい。
そして別に仕事できるわけではなく、経験者の即戦力として期待して経理に入ってもらったがちょっと残念…。
でも仕事に対する自信はあるんだろうなという雰囲気はビンビンに感じる。札束数えるのは上手いのでいつもその時だけアクションでかめなのを感じる。
前任者が良い意味で「近所のおばさん」って感じの人だったので、そのギャップが苦しい。
でも何が若作りと感じてるのかと言えば、
体のラインが出るようなスーツを着てるのと(ダンス教室に通ってるとか言ってたから自慢なんだろうな・・・)
なんか媚びてて舌足らずな声でいつも喋るところだけか。
まあそれはそうととにかくキモい。
でもダンスをしてるから、あっちの方もキツキツだったんだろう?おーん? 若作りおばさんは思ったよりきつかった
それは若作りおばさんというよりは甘え上手な小娘として成功した人がほかの武器を得ないままおばさんになってしまっただけなのでは
それは、おまえがそのおばさんを女としてみるから、きついのであって。 妖怪としてみたら、ずいぶんと可愛らしい妖怪にみえてこないか? わいも昔、同僚に顔全面が真っ白なくらい...