差別の本質は、利便性。単純なカテゴライズで不便から解消される。だから本当はみんな差別が大好き。
日常に潜む差別感情は、快適に暮らすための知恵であり、それは対象となる人達を特定できるから実現できる。
そりゃ、昔は、発達障害者という概念が無くて、うまくカテゴライズできなかったから、差別のしようがなくて、
仕方ないから、あの人はアタマがおかしいから関わらんとこ。と個別対応するしかなかったんだよ。
でも、今は、発達障害・アスペ・境界知能への理解が進み、この人はそっち系かなってカテゴライズできれば、
即座に差別することができる。差別して視界から排除できれば、快適に暮らせる。
ただそれだけのことなんだ。