2022-01-18

どうかうつくしい文を、小説を、星のような輝きを

うつくしい文が、書けるようになりたい。星の輝きを凍らせて瓶詰めにしたような文が。だいきらいなものを書く人間の文が自分よりきれいなことを嫉んでしまうのが、嫌で嫌で堪らない。もっともっと自分うつくしいものを書けたならいいのに。――願わくば、絵が描けたなら。練習はしているけれど、上手くなるまでいくらかかるのか分からない。それは文も同じだけれど、こちらはまだツールがなくても十分なものが書けるから。ゴチャゴチャ甘えるなアナログで描け、とも言われるでしょう。分かっています、結局は自分が下手なのに何十時間練習する根気すらないだけなのだと。でも、それでも望むだけは許してほしい。誰に許しを乞うているのかまるで分からないけれど。だいすきなあのこの、月の光を固めた宝石の潤みを描きたい。だいすきなあのひとの、凛々しくて自由精神うつくしく書きたてたい。どうすればいいのだろう。素晴らしいものを造るには。自分のだいきらいなものを好きな奴に、あっちを好きになれば良かった!なんて思われるようなものを造るには。ああでもあいつらはそんなこと思わないか軽率まりなくて、拘りなんてなくて、キャラクター自身ではなく捏造した属性を見ているだけの奴らには。キャラクターへの敬意なんてないし、ましてや愛しているわけがない。あいつらは悔しがったりしない。自分たちに向けて造られたわけじゃないものを、厚かましく楽しむのだ。憎い。嫌だ。いやだなぁ。死んじゃえばいいのに、なんて思う自分精神の醜さもいやだ。

殺してやる〜〜〜!!!!!死ね〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!消えろゲボカス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!11

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