男女差別問題は断固として解決されるべき問題であるが、
そのスタンスには2パターンある。
一つは、ジェンダーレスを推奨し、性別による差を無くしていこうという考え。
性別という属性に縛られないようにするための考え方で、「LGBTも寛容に」などは
こちら側の考え方に属する。
もう一つは、人間の属性のうち性別を特別扱いすることで性別による不公平感を無くしていこうという考え。
「女性限定キャリア教育」などの賛同者はこちら側に属する。
これは男性と女性で分別するため、LGBTはあまり許容されない。
さて、世間にはこの両者を混同している人がいる。
「ジェンダーレスな社会の実現を!」と叫ぶも、二枚目の舌で「企業は男女比に配慮して女性を優先的に採用すべき!」と言うのである。
このようなダブルスタンダードでは多くの人が呆れ返るも当然である。
そこのフェミニストよ。あなたはどっち?
Permalink | 記事への反応(1) | 11:07
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目的が違うし趣旨もそれぞれあるのに浅い理解で上っ面の違いだけを選べと言われても スマブラでAしか押さない人なのか?
世の中にはマジでAしか押せないやつもいるんだなこれが
目的はどっちも男女差別の解消で一緒だよ。 話をすり替えるのはやめましょう。