優遇するのは設備研究投資をして、新しい産業を作る努力をする場合だけであって、貯め込む場合まで優遇したから今の体たらくなの。本来インフレは需要が高い状態なんだから俺たち儲かる!と両手を上げて挑まないとならないのにスタグフレーションだと怯えてる。
それから「優秀な個人」とやらが「そのうち先々儲かる産業を作るかもしれない個人」であればこそ近視眼的な費用対効果がこそその優秀な個人を破壊する。まさに若手研究者問題だな。だってすぐ儲かることしてないから。
「現時点で何も生み出されてない個人」だからこそ若手研究者がボコボコにされてるんだよ。
最も「先々なにか儲かる産業を生み出せる」なんて誰にもわからない。評論家が口先だけで儲かるというものを行って残りを削るなんてことをしてるから、真の意味で次の産業の種になるネタは潰されている。
まず好景気にすること、好景気にするということは、使う場所は減税でもいいが、貯め込む場合には税金をかけることも必要。それから科学的成果を元に枠でみて金をかけるしかないよ。