2021-10-04

小泉進次郎発言のどの辺がポエムなのかが分からない

小泉進次郎発言のどの辺がポエムなのかが分からない。

  1. よく挙げられる発言ほとんどは、きちんと意味が通っている。
  2. そもそも他の議員有名人は、言い間違えやすれ違った受け答えを全くしないのか。

まず第一についてだが、小泉進次郎発言ほとんどはきちんと意味が通っている。これは「マスコミによる切り抜き」だと言っているのではない。「報道された部分だけでも意味は通っている」と言っているのである。たとえば「クールセクシーに」というのは同席者の発言を承けたものであるし、別に単独でもニュアンスは伝わる。「46というシルエットが浮かんできた」というのも「実現困難な目標現実味を帯びてきた」と言っているだけで、何もおかしいことは無いと思う。

第二に、仮に小泉進次郎発言おかしいとして、それは彼に特有ことなのか?他の議員や、議員に限らずTV取材を受ける有名人などは皆、毎回完璧な受け答えをしているのか。たとえば、「今のままではいけないと思う。だからこそ日本は今のままではいけないと思う」のような受け答えを口頭による取材で一切しない有名人っているのか?小泉進次郎けが、そのような回答の割合が多いという統計はあるのか?

小泉進次郎発言の中身が無いと言う人は、この2点に反論していただきたい。

  • もっとクールでセクシーに論を立てた方がクールでセクシーだと思う。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん