2021-09-02

車いす案内の駅員アナウンスについて

駅員のアナウンス悪用障害者電車利用で情報共有の検討

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210825/k10013221371000.html

この記事では触れられていないですが放送目的

・万が一、降車駅のスロープ板を出すことを忘れた場合、降車駅を知っている車掌が気付くことでお客様にケガさせない。迷惑かけない。

という観点です。

車掌がいる最後車両に乗車して頂ければ、駅員が直接、車掌に降車駅を口頭で言うので把握させるリスクは激減しますし、

万が一のことがあった場合車掌が目の前にいるので対応できます

しかし、降車駅のエレベーターが遠い等の理由最後車両に乗車するのを嫌がる方もいます

そういう場合、やむを得ず真ん中の車両などへ案内しますがその場合放送で降車駅を言わざるを得ません。

放送してほしくない場合には車掌に乗車駅と行き先を無線等で伝えますがどうしても手間と時間がかかるため、

待ってもらっている車いすお客様にお叱りを受けることもしばしば…。

解決策としては車イスの方が乗る場所乗務員がいる最後部か最前部どちらかに固定するというのが当面の解決策なのかなぁと個人的には思っています

もちろん、様々なお客様がいるので固定することに対してもクレームきそうですが…難しい問題です。

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