2021-08-10

https://anond.hatelabo.jp/20210810002154

発想自体は良いが、場合けがされていないのと「女性被害者」という予断が論考を歪ませてる。

「女叩きは儲かる」なんてゴミ記事が上がっていたが、話は逆で男が死んだくらいでは見向きもされないのが現実

1. 通り魔の総数が少ないか確率の紛れに埋もれた

裏を返すと確率の紛れに回収される程度のレアケースと言うことだ。レアケースだけどインパクトが強いから印象に残る。そんな事例を一般化して語ることに何の意味があるのか。

なお、一般化する事の意味を語っているだけで事件自体矮小化する意図は無い。

2. 2人目以降の被害者男性有意選択される

犯人の側としては選んでる余裕は無い は正しいかもしれない。ただし立ち向かう側としては「男なのだから立ち向かえ」とする社会的圧力がある。

そういった社会的圧力無視して「フェミサイドは男も被害者になりうる」と語るのは非常に醜悪だ。

3. 男性を狙った犯行も起きているが透明化された

男性を狙った犯行は「発生していない」のではなく「発生しているか不明」なのである

  • ホームレスを野球部員が追いかけて石をぶつけて殺す事件とかな 女でもALS患者や障碍者だったりすると身分が低いのか 介護殺人などと同様仕方ないと被害者が男扱いされ透明化される ...

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