2021-08-01

新型コロナウイルスに対し、学級閉鎖有効なのかどうかというのは未だに結論が出ていないはず。

去年の3月頃だったか北海道での感染拡大は無症状の若い人たちウイルスをばらまいているかしか考えられない、みたいな話しがあった。

幼稚園児や小学生あたりもウイルスをばらまいているんじゃないか、だから学級閉鎖有効じゃないかと考えられそうだけど、実際に小学生くらいがウイルスをばらまいているかというとそうでもないらしい、という調査もある。

イギリスだったと思うけど、小学生学級閉鎖は行わないことに決めたかと思う。

そもそも幼稚園児や小学生くらいだと一人で広範に行動することはほぼなく、ある意味社会から孤立しているかウイルスを運ぶのは学校と家庭くらいになる。

じゃあ小学校クラスター化しているかというとそんなこともない。全くないわけじゃないけど、少ない。

中学校クラスターも少なく、高校くらいか部活学校内でもクラスター化して、甲子園地方予選辞退なんてことにもなっている。

じゃあ、なんでインフルエンザ学級閉鎖が行われるのかというと、単純にインフルエンザ子供にとってリスクが高いから。

インフルエンザに関しては子供から大人うつすより大人子供うつす方が問題で、学級閉鎖大人うつさないための措置ではない。

  • 家庭内感染しやすくてそれが起きるとダメージを受けるのは父親や母親なので子供へのダメージは直接的には低いが親がダメージ受けるので学級閉鎖するようになる

    • 小学校内でクラスター化していない以上、学校から家庭にウイルスを持ち込む可能性が低く学級閉鎖は効果が薄い

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