弊社もおそらく今週末に多少の支給があることだろう。
賞与は固定給とは違って利益に応じて支給されるものであり、支給されることはありがたいことであり、経営陣に感謝する必要があることは理解できる。
弊社には不思議な(?)風習があり、前述のような感謝を「経営陣の目の前で直接、言葉にして必ず述べなければならない」と指示してくる上司がいるのだ。
これには違和感を禁じ得なかった。
確かに感謝すべきものであるとはいえ、感謝とは受給した各人が内発的に、自発的に述べるものであって、他者から要求されて述べるものではないように思われる。
同様の疑問を持った人が過去にいて、あえて感謝を言葉を述べなかったその人は不満分子と見なされて冷遇され続け、退職を余儀なくされた。
すなわち、この賞与支給という1つの出来事が、経営陣から従業員に対する支配を強めるための、社内政治のための道具として大いに利用されているという実態が浮き彫りになった。
単純にキモチワルイ。
ワイは無言で120万頂いたお。
金額や支給されること自体は当然とはいわないまでも、無言で粛々淡々と振り込まれて終わりってのは決して異常なことではない。