2021-06-07

『夜に駆ける』を初めて聴いたとき感想は「音ペラペラだな」であって欲しい

食べ物でいうならファストフードインスタント食品だ。

明らかに粗末で体に良くない味がするし、食べた後の尿なんてすんごい臭いになることがある。

でも自分ハンバーガー牛丼はよく食べるし、食べること自体否定したいわけじゃない。

「粗末で体に悪いもん食ってんな」という自覚を持って欲しいということだ。

『夜に駆ける』という曲は音がチープでペラペラだ。

まさに「スマホスピーカー音楽聴く時代」を象徴する存在だろう。

ただそれを聴くこと自体否定したいわけじゃない。

音がペラペラであることを認識したうえで楽しんで欲しいということだ。

質が低いものを質が低いと認識したうえで楽しんでいるのと、

何も感じずただのバカ舌・バカ耳で楽しんでいるのとでは全く違う。

以前どっかの音楽評論家がYOASOBIの音を酷評したとき、大バッシングを受けていた。

基本的にその評論家事実しか言っていないが、それが事実であることを理解できない人が多すぎたのだ。

チーズバーガージャンキーすぎると言われて「そんなわけない!」とキレてるようなもんである


結局何が言いたいかというと、

『夜に駆ける』を初めて聴いた時「音ペラペラだね」と言える彼女が欲しい。

  • 『夜に駆ける』を初めて聴いた時「音ペラッペラだね」と言える彼女が欲しい。× 彼女が欲しい。○

    • レン(ボカロ厨房男子)「誰でもイイからつきあいたい~、誰でもイイからつきあいたい~♪」

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