2021-05-31

環境問題って解決しないんだなという話

今の暮らし世界中の人がやると世界はすぐに維持できなくなるんだよ、という話は幼少のころから聞かされているにもかかわらず、世界はまだそこまで深刻なダメージを負わずに続いている

技術進歩もあり、身近ではエコカー電気自動車が普及したり、ソーラーパネル一般家庭にも設置されたり、少しずつ確実に来るべき日を遠ざけられているのかな、という気持ちはあった

でも、冷静に考えると、世界人口全員に豊かな暮らしをさせ続けるだけの資源地球にないことなんてみんな知ってる

何かを完全に変革しない限り遠から破滅する

そんなのみんな知ってるわけ

でもさー、破滅したら困るから、なんだかんだ言いながらもぎりぎりのところで規制かけたり、技術革新が起きたりして、なんとかなるんじゃないかなって期待してた

流石に誰も破滅したくないじゃん

私利私欲言ってても破滅したら無意味やん

だこら未来をなるべく見ないふりして、薄々わかりながらもちょっといい未来を信じてたわけ


で、最近オリンピックやるやる騒ぎを見て

破滅しようとも私利私欲のほうが上なんだなってわかった

集団意思決定を大きく変えられる人はいないんだなってのもわかった

自国経済的不利益になってまで未来に生きる人はいないんだなってのもわかった

ってことは、身を切って未来地球のために、なんて行動とれる国なんてあるわけなかったんだな、とわからされてしまった

せっかく目を逸らしてたのにさ

オリンピックひとつ止められない世界が、SDGsとか言っても虚しいし、笑わされるよね

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