10年ちょっと前、地元駅(首都圏の郊外)が起点&終点の循環コミュニティバスができた。
最初のうちは路線バスタイプの車種が十分に揃っておらず、時々マイクロバスが使用されることがあった。
で、仕事帰りの夜にそのマイクロバスのほうに乗ったとき、降車ボタンもついてなくて降りるときどうすればいいんだろう…と思っていたんだけど、運転手さんから停留所のアナウンスもないままバスは夜道をぐいぐい進んでいった。
お客さんもそれなりに乗っていたのに全員無言。車内の電気もなぜか暗め。
コミュニティバスでなく間違って別の何かに乗ってしまったのでは…と次第に不安になっていった。
そして怖さMAXになったので、次がどこなのかもわからなかったけれど「次で降ります!!!」と必死に言ってどうにか降ろしてもらった。(自宅最寄り停留所を過ぎており結構遠かった)
もし循環だったら最終的に駅前に戻るから大丈夫だったとは思うけど、とにかくその1回だけはむちゃくちゃ怖かった。何だったんだろう。
エレベーターが中で止まっちゃった時にちょっと似てる
エコエコアザラクの最終電車の回みたいだ