旦那はこのごろ帰りが遅い。
2人のこどもをかかえて、フルタイムワンオペはストレスが溜まる。今日はつまらない理由で大げんかするこどもたちに、「静かにしなさい!」と怒鳴った。普段は聞かない私の大声に、娘たちが黙る。
「ママはちょっとイライラモードになってるみたいなので、少し長い時間お料理させて」と子どもたちに宣言して、ロールキャベツを作ることにした。
ロールキャベツが好きだ。圧力鍋でベーコンと煮込み、箸で切れるようにやわらかく煮たの。でも旦那は「焼けばハンバーグという至高の食事になるはずの肉に、いらん野菜を巻いて煮た料理、ハンバーグの死んだの」と認識してしている。評価と手間が釣り合わないので、結婚後はほとんど作らなくなってしまった。
いいんだ、今日は私のためにロールキャベツを作りたいんた。私のためだけの、ぎっしりと鍋にしきつめられたロールキャベツ。旦那にも、今夜は死んだハンバーグに付き合ってもらう、私の心の平穏のために。
いい話だね。亡くなった旦那さんが好きだったロールキャベツ、たまには一人で堪能するのもいい。
この増田が何を読んだのか誰か教えて
夫がハンバーグになり損ねて死んだんだや それで妻がロールキャベツにして子供が食うんや
普段はパパがおこるからと多少抑制が聞いているんだからかけたときに困るとしたら、普段はこれよりはいいパパなんだな。 家庭内で単身赴任してるような、休日寝てるだけの丸太なパ...
ネットスラングで言うところの「おまえがロールキャベツになるんだよ!」?