abemaの番組でQアノンを信奉する「Q Army Jaan Flyn」という団体に所属する日本人が出ていたんだけどおぞましい光景だった。
「今の世の中は自殺大国だったり金融システムが上手く回っていない気がするから、この世の中を良くするために隠された真実を拡散したい、広げたい」というような主張をしていたんだけど、なにをもって事実とするかという話になると、その根拠が曖昧。自分が真実だと思うものが真実だというような振る舞いだった。
議会乱入事件の話では、Qアノンを名乗る人がその場にいて逮捕されたと報道されている。
それに対してどう考えるかという質問をされると、「それはQアノンではなくて、アンティファかもしれない。」と否定的立場から話をはじめていた。
彼にとっては裁判の情報や報道は事実ではなく、事実と思いたいことが事実になるのだ。
そういう人たちと対話ができるとは思えない。最近の世の中の動きを見ると、abemaに出演していた彼だけが異常でQアノンの人のほとんどは正常だとも思えない。
彼らがオウム真理教のようにならないと誰が言えるのだろうか。
オウムとかQアノンみたいな一部の人間だけが異常だと思ってるのが間違い 殆どの人間は論理的思考はできないし 自分の信念や認識が間違っているかどうか疑う能力はない ちょっと扇動...