2020-12-30

羽田雄一郎議員は早急なPCR検査を望まなかった、としか言えない理由

AERAの「羽田議員保健所に連絡したが、PCR検査は断った」が立憲民主党公式発表に否定されたことで、鬼の首を取ったように医クラを糾弾しているのがいるが、立憲民主党の発表から考えても、やはり羽田議員は早急なPCRを望まなかったと結論せざるを得ない

それはなぜか。

まだ平熱だった24日昼、羽田議員参院診療所から「症状がない場合には、民間PCR検査しかできない」と言われている

これに議員は従ったが、その日の深夜には38.6℃という高熱を発しているのだから診療所の言に従うなら、25日朝段階で「民間以外のPCR検査が受けられる」状況になっていたはずだ。

まして25日夜から26日夜にかけてはまた高熱が続く状況に陥っているのに(https://twitter.com/kharaguchi/status/1343575921945526273)、なぜ保健所にも医療機関にも連絡をしていないのか民間のクリニックをネット予約して、事足れりとしている。

こうした「事実からただ一つ考えられるのは、民間PCRを選び、27日の検査まで待ったのは、それが紛れもなく羽田議員意思によるものから

まり誤報とされたAERAの「コロナの拡大で多忙保健所医療機関迷惑をかけるのもと慮った」は、まさに羽田議員真意であり、デマでも何でもない

(ちなみに、今回羽田氏の接触者となった立憲議員たちは、ほぼ即日でPCRと抗原検査を受けている。)

AERA記事と立憲公式発表の間には、「断った」と「やれる検査を、敢えてすぐにやらなかった」の違いしかない

欧米デハー検査数ガーの馬鹿どもは、議員真意関係なく、議員の死を自説強化のネタに使っている。本当に恥ずべき連中だ。

(参考)

「たいした熱じゃないから…」PCR検査断った立憲・羽田雄一郎参院議員悲劇

https://dot.asahi.com/wa/2020122800020.html

福山幹事長羽田雄一郎参院議員逝去について記者会見

https://cdp-japan.jp/news/20201228_0476

  • いやほんとそこが謎で、なんでだれも羽田が発熱前も発熱後も一度も保健所に連絡していないことを問題視してないのかわからない。 なんで保健所に連絡しなかったの?なんかやましい...

    • うん

    • 立憲発表のいう「羽田議員の近場の人」ですね。 この「近場」の程度によっては、24日昼の段階でそこまで緊張感がなかったことは説明がつくかも知れません。 ただ発熱のあった25日以...

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