意味なんてものは勝手に生まれて消えてするもので、私がそうあれと思ったところでコントロールできるような代物ではない。
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今はスターバックスで苺のケーキを食べ終え、コーヒーを啜りながらこれを書いている。
おかげでイヤホンから聞こえてくるラジオにも集中できていない。
ただ、耳元で好きな人たちの楽しそうな声が響いているのは、それだけで心地よいものだし、あとで誰かがYouTubeにアップロードしてくれるだろうと踏んでいる。
文章を書くことにも集中出来ていない。
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集中といえば全集中だが(さっき背後で女性の二人組が鬼滅の話をしていた)
私が多くの時間を心に沈鬱な感情を宿しているのは、集中できるものがないからではないか、という気がしている。
世の中の、自分にはどうすることも出来なさそうな多くの難題に心を(あ、ラジオ終わった)悩ませては絶望に苛まれている。
後味が悪い。好きなものを食べ終えたあとに注文してない欲しくもないデザートを口に詰め込まれたようで台無しなんだが、まあ少し繊細に過ぎるような気もする。さっさと電波を切断するべきだったな。セクシーゾーンに恨みはない。
集中できてない。
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ケーキも食べられたしな。
最後ぐらい集中の話をして終わろう。
一日中その人のことを考えてしまって、他のことには全く集中できてなかったが。
じゃあ集中できてないのか。
ひどい文章だ。
お店も間もなく閉店する。