「赦し」がないから以外に何が考えられるのか。
むしろコンピュータとは、人類の「赦し」を試すために生まれてきたのかもしれない。
バグが出ても「赦す」、デグレードしても「赦す」、納期が遅れても「赦す」だけでよい。
実は銀の弾丸はここにあり、これぞ唯一の銀の弾丸だ。
そんなことは絶対に無理だろうと皆思うだろう。
ここで陳腐な話ではあるが、解決策を示そう。
SIの客、ITゼネコンの客、ユーザー企業の客…というように辿ってゆくと、最終的には個人消費者に至る。
個人消費者はどうか。
ミスを犯した企業は全て「悪徳企業」で、叩こうが虐めようが全てが正義だ。
つまり、IT業界をブラックにしている責任は、IT業界の末端のエンジニアを含む日本人全員にある。
このような正義に疑問さえ持てば、技術的負債などという言葉は議論に登る必要性すらないのだ。
Permalink | 記事への反応(3) | 21:12
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まさにこれ https://twitter.com/jojomeigenbotda/status/1239876180850782210
べっつにさあ IT技術者が社長の会社を立ち上げることを誰も禁止してないんだけど 既存の業界の中で社員の立場でやろうとすれば軒先を貸して母屋になりたくないんだから扱い悪くなる...
itに限った話じゃないね