金儲けの関係者を整理すると投資家・経営者・労働者・消費者に分けることができる。それぞれの立場の人はより多くの利益を得るために互いに相手を騙している。労働者や消費者も例外ではない。なぜなら大した能力もない人間が自分の労働力を企業に高く売ろうとしたり、わずかな対価でより価値が高いものを手に入れようとしたりする行為が日常的に行われているからである。
こうした行為は違法でなければスポーツのようなものだと私は思っている。皆が同じルールでゲームをしているのだから対戦相手が自分よりもうまくプレイしたからと言って相手の人格を非難してはいけない。「負けて悔しい」「相手が妬ましい」という気持ちはわからなくもないがストレスは他の方法で発散すべきである。また、非難を受けた側も「悪いことをした」などと思わなくて良い。
同意して参加してるわけじゃないゲームだから 得意じゃない金儲けで勝負させられてる感があると不満は出るかもしれん。