https://anond.hatelabo.jp/20130218042353/
1990年代前半に存在したらしい「バンブーラジオ」のリスナーが書いたお話で、投稿は2013年。
この増田を初めて読んだとき、自分が若者だった時代、そのころの真夜中の空気が立ち上がるようで、興奮した。
わたしは「バンブーラジオ」を聞いていなかったが、とてもなつかしくて切ない。
「バンブーラジオ」から流れていた音や増田の嗜好、それはわたしが好きなものとは違った。
でも、わたしはこの増田がめちゃくちゃ好きなのだ。なんで好きなのかはよくわからない。
2020年、わたしは相変わらず増田を見ているのだけれど、くだんの増田は常にわたしにとってベストであり続けている。
そう思っていた今日、大阪・梅田のはずれを歩いていたところ、「バンブーレコード」という、看板を見つけた。
「バンブー」というキーワード、中古CDあるいはレコードを商っているらしいその雰囲気。
わたしの中では、バンブーラジオの運営者、あるいはあの増田の営む店なのでは?という妄想が生じた。
店には入らなかった。