2020-07-19

既存作品ジェンダー学的観点から批判する人に思う所がある。

男性ばかりが登場する作品同性愛者が出て来なければ「ホモフォビア

囚われの女性主人公男性が助けに行く話には「ミソジニー」と「マチズモ

言わんとせん事は分かる。そういう内容の作品では「一般的男性優遇されすぎで少数派の男性女性の扱いが悪い」と言いたいのだろう。

男性の間で美しい女性トロフィーとして物扱いされてると言いたいのだろう。男性けが何か女性には分からない素晴らしい物を独占してると言いたいのだろう。

恐らくそうだと思う。男性として生まれ男性として生きてきた人にしかからない事は多い。男には男の世界があり、男のロマンがある。女性には分からないだろう。

同じように、男性にも分からない事は多い。女性は何故お喋りと噂話と美容あんなに好きなのか。女性は何故お姫様の綺麗なドレスに憧れるのか。分からない。

からなくて良いと思う。お互い突っつかなくて良いと思う。分かりたいと思っても良いと思う。恐らく死ぬまで感覚的には理解出来なくても分からない事を分かろうとするのは良い事だと思う。

口を出すのは駄目だ。男性集団の中に同性愛者が居なくて何が悪い。囚われた女性男性が助けに行って何が悪い男性が楽しむための娯楽作品男性が望む話を描いて何が悪い

その事を「良くない」と思って自分達が楽しむための作品を作るのは自由だ。娯楽に幅が広がってむしろ素敵な事だ。男性向けの作品を楽しむ女性も居る。女性向けの作品を楽しむ男性も居る。

男性向けの作品に「女性が見ても楽しめるようにしろ」と口を挟むな。分からない。更衣室やお手洗いが性別で分けられている事には文句を言わないのに、男性向けの作品を楽しめない事に文句を言う女性が居るのか。

  • 口を挟むな、口を出すな。 何故だ。アドバイスの何が悪い。 文章の誤字を指摘したり、指が6本になってるのをコメントで教えたりした事がある。 別に悪いことではないだろう。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん