2020-06-05

なぜホストクラブ営業自粛要請無視して誕生日パーティーをするのか

理由は単純。ホストクラブに在籍してるホスト一年で最も稼ぎが期待できる日が、ホスト自身誕生日であるからだ。

所謂バーイベと呼ばれるこのイベントは、ホスト誕生日当日にやるかやらないかで稼ぎにかなりの違いが出る。たとえ自粛要請があったとしても、やらないと誕生月が違う他ホストと比べて不公平になってしまうし、店の外で勝手に客の女性を呼んでイベント始めてしまったり、客がホストの家に一斉に押し掛ける事案が発生するから、やらないわけにはいかないのだ。

期待できる稼ぎも半端ない。客の女性は当日のアフターでホストに枕してもらうために巨額の金を貢ぐのだ。ホスト狂いが大半の客にとって、担当ホスト誕生日当日に枕してくれるのは何よりも高いステータスなのだ。だから普段の日と稼ぎの桁が二つ違うこともある。

ホストクラブ世界世間一般常識や、同調圧力通用しない。無理に押さえ込むのも出来ない前提で、感染拡大防止策を練るしかないのだ。

  • 毎日誕生日ってことにできないの? どうせ誕生日なんて調べないでしょ…

  • 収益が去年より何%落ちてたらいくらもらえるとかいう制度は使えんの? 例年ほど稼げないのはしょうがないとして

  • 晩秋~1月ぐらいが誕生日のホストは勝ち組ってことかな

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん