子供には「人生は夢で溢れてる」「命の価値はみな平等」「ありのままでいればいい」みたいなことを言う割に、社会全体としては全然そうじゃない
現実を見ろ、甘えるな、クズは死ね、キリキリ働け…って価値観が一般的
思うんだけど、変に道徳教育でワンクッション挟まずに最初から現実を教えるわけにはいかないのか?
いくら人道主義的な雰囲気を出してても実際にはネオリベ的な価値が全てに優先する社会なんだし、そうだってことを子供の頃から教えてもいいのでは
社会は本来優しさに満ちた場所なんだ!と思うから大人になってから絶望するわけで、この世は地獄・生き馬の目を抜き血で血を洗う争いが基本だ、お前はありのままだと無価値だから頑張らないといけない って幼少期から言ったほうが逆に絶望しないんじゃなかろうか
トンカツ食ったことない奴は「トンカツなしじゃ生きて行けねえよ」とは思わない ってやつあるんじゃん あれですよ
そんな理不尽に立ち向かる人間を育ててるんやで。