仮に、近い将来に日本やその周囲で周辺事態(笑)が発生したとする。
戦時となれば、物資や人員の動員、価格統制、鉄道や道路、港湾などの公共交通機関の規制、夜間の灯火管制など政府が国民に負担を強いることが多くなるだろう。
ここまではいい。
しかし今回のコロナ騒動を見ていると、本当に政府が国民に何かを強制することって、不可能なのではないかと思う。
傍から見ていれば、外国人の一律入国拒否や非常事態宣言など、強制力を伴って実施してもよかったのに、政府の腰は重かった。
今後日本が戦争になっても、政府は要請、要請、要請、お願いで進める気なのかね。
まあ日本人には、政府が国民に何かを強制することは「一億玉砕思想」と結び付くほどに色がつき過ぎているからかもしれない。
75年前のトラウマはいつか乗り越えなければならないのかもしれないが、まさか現代に生きている私達がこのような形で払わされるとは思わなかった。
東京に通常弾頭ミサイル一発で終わるから、長期戦の心配をする必要はない。
anond:20200330093908
一ヶ月分の給料を国が保証した上で「仕事をするな、家から出るな」と宣言すれば一発よ。