2020-03-09

運命に従わなかったものの末路(その1)

これが運命、という啓示が予めあったにも関わらず、それに従わなかったパターン


まず、その運命に反する行動をとるときに、ものすごい抵抗がある。

その後、しばらくはもやもやと抱えたまま生きる。

本来運命ではないことが起こったことをはっきりと自覚してからは、死にたくなる。大うつ病がやってくる。

その後は、よくある受容が起こる。

ただ、受容の程度がえげつない

記憶が抜け落ちる。解離性健忘が起こる。

私の場合は、なにかから接続がぷっつりと切れ、糸が抜かれるような感覚があるときがあった。

それからの感じ方というのは、感覚でいうと、時計じかけのオレンジアレックス状態

ルドヴィコ療法の如く、目を見開かされながら、自分のいない世界線を、ずっと見る感じ。

ただ、自分のいない世界線といっても、自分という登場人物はいて、あくま世界線の一部として存在している感じ。

それまであった主人公感は完全に抜け落ちる。

自分時間は与えられるが、自分本来やりたいことは手に付かない。

でも、自分のいない世界線は、自分の在不在に関わらず、本来進むべき脚本に従って続いていく。

自分場合他人との関わりに於いてだったので、その他人の演じる分まで演じている感じ。

時折、現実世界を見ていると、本来世界線映像が出てくる。

夢にも本来世界線が出てくる感じ。

なんであんなことしたんやろ。

運命には従ったほうがよい。

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