お客さんからの問合せを受けるサービスデスク兼切り分けを行う二次窓口(ソースコードやDBの値を読むかんじ)をやっていた。
地味な作業かなと思いつつやってみると面白いもので、バグを見つけたときダンジョン探索で宝物を見つけたような達成感や、だんだん怪しいところが経験的にわかるような自身のレベルアップも感じられた。
また普通のSEやPGより「本当にサービスを使ってる人の声」みたいなのを聞けるのも嬉しかった。なるほど設計でよく仕上がってコーディングもよくても使ってみたらイマイチって普通あるんだなとか。保守って基本的にコスト部隊として組織では下に見られてるので還流する仕組みがないんだけど。
結局、バグをどんどんインシデントとして上げてたら「捌ききれんから」と首を切られてしまったんだけど保守業務って悪くないもんだと思ったりした。
バグのインシデントの意味を取り違えている。
Itil2.0をベースにしつつその教則に沿ってない文化のところだった。