2020-01-14

下請け客先常駐Sierの思い出(保守編)

お客さんからの問合せを受けるサービスデスク兼切り分けを行う二次窓口(ソースコードDBの値を読むかんじ)をやっていた。

地味な作業かなと思いつつやってみると面白いもので、バグを見つけたときダンジョン探索で宝物を見つけたような達成感や、だんだん怪しいところが経験にわかるような自身レベルアップも感じられた。

また普通SEPGより「本当にサービスを使ってる人の声」みたいなのを聞けるのも嬉しかった。なるほど設計でよく仕上がってコーディングもよくても使ってみたらイマイチって普通あるんだなとか。保守って基本的コスト部隊として組織では下に見られてるので還流する仕組みがないんだけど。

結局、バグをどんどんインシデントとして上げてたら「捌ききれんから」と首を切られてしまったんだけど保守業務って悪くないもんだと思ったりした。

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