私の家はとても厳しくて、当時学校で話題の不良ドラマなどは一切見せてもらえず、洋画でセックスし始めたら父にチャンネルを変えられた。
記憶に残っている女体神経衰弱は全身黒タイツの女性の胸と腹の辺りをでかくハサミで雑に切り取り、お腹に雑にトランプの柄を書き、胸と腹丸出しの女の人をひっくり返して神経衰弱をする、今から考えたら子供が見るには酷い物だった。
おっぱい丸出しの若い女の子達にスケベな殿が裸で密着したり、とにかく過激だった。
ついでに父はものすごいエロ好きで、一人で部屋を持ち部屋中にエロ本が積み重ねてあった。
子供の頃からベランダに洗濯物を干すたびにその部屋を通るので、考えてみたらひどい環境だった。
一度父の部屋の布団の真ん中に尻が置いてあり、驚きのあまりに妹と一緒に何これ尻!!尻何で!!!と大爆笑していた事もあった。オナホか何かだったのだろうか。
母はリビングで寝起きしていた。
幼児期にふたりにおまかせ!というエロ少年漫画を父に買ってもらった事もある。
今から思えばエロに関して緩いと言ってもいい環境だったのに、何故不良ドラマと洋画のベッドシーンにはあそこまで頑なだったのか不思議な気もする。