献血ポスターの件で憤ってる両陣営共に譲れない部分があるのは分かるけど、宇崎ちゃんやその他の萌え表現、海外のモダンデザインどちらかが絶対的正義というわけではない。
理論上は正しかったとしても、憎悪を外野が無駄に煽った結果、作品を取り巻く文化自体が死に体状態になってしまった実例がある。「ジャングル大帝」という漫画だ。
この作品はもはや完全にディズニーを叩くためのこん棒としてしか扱われておらず、本編の再評価はOPのフラミンゴとラストシーンが語られるのみで、中盤の動物による文明創造の物語は無視されてしまっている。
政治談議に夢中になるのは結構だが、その礎になっている文化を粗末に扱わないでほしい。
Permalink | 記事への反応(1) | 05:11
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いやジャングル大帝は決着付いてるから ネタでディズニーをイジる程度にしか使われてないよ今は もし本気でディズニー叩くのにジャングル大帝使ってるやつ居るなら手塚プロダクシ...