2019-09-21

「本当の親じゃない」親の相談対応件数事件検挙件数

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20190920/k10012091111000.html

"児童相談所における相談対応件数"の「主たる虐待者別構成割合(H25)」

(n=73802)

実母54.3%
実父31.9%
実父以外の父親6.4%
実母以外の母親0.9%
その他6.5%

虐待相談件数をみると、実母・実父よりも実父以外の父親・実母以外の母親割合は小さい。

ステップファミリー実態調査のようなものはみあたらなかったけど、おそらくチャンスレベルは余裕で超えていて、とくに「実父以外の父親」が虐待する確率は高い、ということは言えそう。

"児童虐待事件検挙件数"の「加害者被害者関係検挙状況(構成割合 平成25年)」

(n=475)

実父37.3%
養・継父24.5%
内縁10.2%
実母21%
養・継母1.2%
内縁0.4%
その他5.4%

「養・継父」と「内縁父」を足すと実父と同じくらい。

相談検挙、の間でなにかが大きく変わるみたい。

"児童虐待事件検挙件数"の「加害者被害者関係検挙状況(構成割合 平成25年)」

うち死亡のみ(n=25)

実父48.1%
養・継父0%
内縁7.4%
実母40.7%
養・継母0%
内縁0%
その他3.7%

死亡に至る虐待のケースはほとんど実父・実母。

ただし今回の事件は「死亡に至る虐待」としてはカウントされない?

[出典]

平成27年版 子供若者白書 第1部 子供若者の状況 第5章 安全問題行動 第2節 犯罪虐待による被害

https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h27honpen/b1_05_02.html

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん