こんばんは。
まず、依頼主さんに、無償でも有償でも、「どんなのがいいか」は具体的にお話はなさってたんでしょうか?
たとえば、相手の方が、増田さんのサークルの過去の御本を持っているか、調べるなりして
「好きな絵師さんの傾向」をチェックして、暗い絵柄、シンプルな背景になったという事はないですか。
前依頼した絵師さんが、描き込みすくなく、暗い絵で、そのまま出版していたのなら
「増田さんは、こういうのがお好きなんじゃないかな?描き込みたくさんより、シンプルなのがいいのかぁ、私でいいのかな?」
というのがあったのではないでしょうか。
原稿依頼されるときって、その方の御本は必ずみますし、ゲストの扱いや絵師さんの傾向もみます。
それで、相手の方が「楽しい明るい絵柄で」「たくさん描き込みのある精緻な絵柄」「うちあわせきっちりしそう」
だったなら、「**さんとこの***って御本のが凄く凄くすてきっだったので、あんな感じに、私もしたいんです。これまでの自分の絵師さんの傾向とは違いますが、**さんの明るい絵柄が好きなので」
「この絵師さんはこういう絵柄だから、いわなくてもそんな感じにしてくれるだろう」じゃなくて
「私はここはこんな感じでお願いします、ここが重要なので」など言っても良かったのでは?
前のこれまでの御本の絵師さんを意識して描かれてしまっていたとしたら、
相手の絵師さんとしても、指定があんまないと、増田さんの過去作品とそのときの絵師さんの雰囲気にあわせる場合もあるかも。
もっと、厚かましく、相手の方と密に連絡しても良かったのでは。増田さんは気を遣いすぎでは。
依頼は嬉しいものだし。仮にもクレジットされるので、ちょっと今回はディスコミュニケーションだったのではって思います。