2019-08-30

セシウムさん騒動

古い話だが、東日本震災が起きた5ヵ月後に東海テレビ番組内で、原発事故風評被害助長するテロップ字幕)が放送され問題になった。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%81%95%E3%82%93%E9%A8%92%E5%8B%95

このテロップ作成した人物(当時50代 男性)は勤めていた会社解雇されたそうだが、それはおかしいと思う。たしかに、この人物人格には問題がある。だが、テスト用に作成したテロップ放送したのは彼ではない。

日本組織は、システムの不備を個人問題すり替え責任逃れをする癖がある。不謹慎だという理由だけで、労働者から仕事を奪う権利はない。

私がこの騒動から学んだのは「自分仕事には細心の注意を払うこと」そして「問題が起きた時の言い訳を考えること」である。何か問題が起きるたびにスケープゴートにされてはかなわない。

  • 上の立場の人の発言には質問もせずに黙って従うべきという規範意識は、場所によっては根強く残っていて、増田の今いる所もそういう場所なのだろう。そういう場では、どう言うかと...

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