2019-07-27

男女の差がない世の中では恋愛する人が減っていくのはアタリマエ

昔は「男は積極的になる側、女は受け身である側」

という性役割ガチガチだったわけじゃないですか。

それで現代はそんなセクシズムはくだらねえぜってことで

どんどん「男らしさ・女らしさに囚われない恋愛をしよう!」

という世の中になった(もしくはなりつつある)。

それは素晴らしいことであると、私も思います

が、ここで見落とされがちなことがある。

それは「恋愛において男らしさ・女らしさは関係なく、

積極的になるか受け身になるかはあなたが決めていい」

というジェンダフリーな世において、

ほとんどの人間は「積極的人間」の方にはなろうとせず、

恋愛において「受け身人間」の方になろうとするわけだ。

「男女の差関係なく、積極的人間受け身人間比率が50:50な世の中」

にならないだろうということだ。

もう受け身人間の方が7割はいくのではなかろうか?

いやもしかしたら8割9割は行く?

人間、男とか女とか関係なく、「恋愛他人ガツガツ接して積極的になりたい」人は、残念ながら少数派なのだ

殆ど人間は「恋愛自分から動きたくない・他人の方から積極的に接してきてほしい」と思ってしまものなのだ

受け身人間がド多数な世の中、恋愛する人がどんどん減っていくのはアタリマエなのだ

だって恋愛を始めようとする「積極的人間」が少数派になっていくのだもの

いや別に私は「大昔の男尊女卑な世の中に戻るべき」とかネトウヨくせー主張をしたいわけではありません。

私は男女平等な世の中を望んでおります

また別に恋愛する人間が減るのが問題とか言う気もありません。

ただただ、「男女の差が無くなると恋愛する人間はどんどん減っていく」

というのが物理法則のごとくあるな、と言いたいだけです。

  • ガルちゃんでやれ

  • 昔から男でも消極的な人はいたし、女でも積極的な人はいたんだよ 社会がそれを「良いこと」としていなかっただけで

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