男性向けのエロ作品を読んでいると、女性がイく時に「妊娠しちゃう」的なことを言っているシーンに出くわすことがある。あれなんで「妊娠しちゃう」なのか理解できなかった。
そもそもイくのと妊娠するのってびた一関係無いのになんで「妊娠」ってワードが出てくるの?それに妊娠するって受精するってことじゃん?受精するってことは排卵日とかその付近にセックスしてるってことじゃん?自分の排卵日把握してるの?わざわざ基礎体温計って?基礎体温計るって自分の身体に気をつかっているか、もしくは何かしらの違和感なり病気の恐れがあるなりして婦人科で推奨されたってことだろうし、そんな状態でセックスする?ってなってた。
でもこの「オーガズムと妊娠がノット―イコールである」感覚って女性身体が由来の感覚なんだな。
女であるなら、妊娠するのは排卵日にセックスして受精した場合のみっていう身体由来の感覚がある。自分がイこうが妊娠しないときはしないし、イくまいが妊娠するときはする。
一方で、男であるなら、相手が妊娠する際には必ず射精している=オーガズムを得ているっていう身体由来の感覚がある。相手が妊娠した際のセックスでは必ず自分はイってる。イくと妊娠するをイコールでつなげる感覚がある。
で、男性身体由来の感覚である、「イく=妊娠する」を女性にも当てはめたことから、女性の喘ぎ声に「妊娠しちゃう」なんてワードが使われているってことじゃないかな。
妊娠みたいなでかいリスクとコストを受け入れてしまえるほど気持ちがいいっていう表現で 漫画は音声とか動きが制限される媒体なので、妊娠を全面に押し出すことで、快感の大きさを...
質問への回答ではないが 受精・妊娠自体に「気持ちいい」という感覚がないことで バランス取ってるとこあるのかな と思った 受精が気持ち良かったら人口増加が止まらない