2019-07-20

はじめての「再びの選挙

初めて、「二回目の選挙」を迎えた。その選挙戦も終りを迎えつつある。日付が変わればもうこういう記事も書いてはいけないのだろう。

3年前、18歳の時、選挙権を得て初めて投票をしに行った。比例区山田太郎に票を投じ、これで初めて政治を動かせるのかと思いきや、落選してしまった。

しかし、その票は無駄にはならず、これまでのロビイング活動に「活用」されていった。


薄っぺらいお説教のような投票に行けという言葉よりも、自分にとってはこの3年間の「30万近い得票の影響」こそが選挙に行こうと思える理由であった。

18歳のあの時から3年たち、衆議院議員やら、地元市議会議員選挙やら、様々なもの投票した。そして、今回の参議院選挙は、初めて「再びの選挙」なのである

ネットで見られる若者向けの政治家のアピールは、今まで投票をしてこなかった者相手が中心で、逆に言えば自分のような層の投票はのぞまれていないような気がする。

しかし、この初めて「再び」の選挙で、初めて「再び」同一人物投票して、この声を国政に向けてやろうとの気持ちはむしろ高まる

21歳になって、再び2枚目の投票用紙に山田太郎と書き、期日前投票を行った。再びこの票が、なんらかの力となることを願いながら。

どのような結果になるかはわからないが、また同じような気持ちで、希望を持って投票ができれば幸いである。

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