2019-07-18

anond:20190718020246

集団的自衛機構であるNATOが作られたヨーロッパと違い、アジアにおけるアメリカの対ソ連戦略日米同盟米韓同盟代表される多数の二国間同盟によって実施された。これをハブアンドスポークという。

そのハブアンドスポークモデルを脱してNATO存在するヨーロッパに近い状態を実現するための戦略が日米韓防衛協力であり最終的には日米韓同盟を目指していたのだが、日本韓国それぞれの国内での民族主義者による反発やアメリカファースト標榜するトランプによってしっちゃかめっちゃかになっているのが今。

ASEAN南シナ海での中国活動に反対する声明も出せない状態だし頼りにできない。

インドUS-2を買うふりをしたりして日本から最大限色々と引き出そうとしているが中国と完全に対立するつもりもないし信用出来る国ではない。

日米豪の三カ国連携現実味があるが、日本捕鯨オーストラリア世論の反発を日本人が思っている以上に買っている。

記事への反応 -
  • 中国の国家主席を国賓として招くのは悪くはないと思う。日本は中国とつかず離れずの距離感を保ちつつ、アメリカ、ASEAN、オーストラリア、インド辺りとの経済的、軍事的連携を深める...

    • アメリカ軍にとって一番便利なのは日米韓の三か国同盟ができることなのだが……

      • ・アメリカの国益と日本の国益はイコールではないよ。 ・韓国が中国につくかアメリカにつくかは、いずれ韓国自身も非常に難しい判断を迫られるだろうし。

        • なんかわかってるようなことを言おうとしてるが何もわかってないことが良くわかるふわふわした文章。

          • アメリカにも韓国にもそれぞれの国益があって、その三か国の枠組みだけに頼るのは今後は難しくなるだろうから、先に挙げた各国とより包括的な連携を築いていくべきって話だよ。

            • 集団的自衛機構であるNATOが作られたヨーロッパと違い、アジアにおけるアメリカの対ソ連戦略は日米同盟や米韓同盟に代表される多数の二国間同盟によって実施された。これをハブアン...

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