いい年して授業に出てるが、眠くて寝てしまう。
研究の方も、論文を200本くらい読んだくらいから、なんか、読む能力というより、やる気みたいな部分が根本的に足りないような気がしてきた。
努力というか、作業のようなものを、ひたすらやっている気分。世界を知るというか、僅かばかり世界を作れるかどうか挑戦しているというか。
世界にはいろんな国があるけど、自分がやっているのは、どこかの自治体のゴミの管理みたいな。そういう感じ。それすら難しいんだけど。
自分はいったい、何をやってるんだろうという気分になってきた。
やらなきゃいけない作業が終わらないが、少しずつ進んでいるような、進んでいないような。失敗を重ねていくことが大事だけど、どうも、前に進んでいないような。なんか、ひたすら家事に追われているような。違うんだ、家事ではなくて、家そのものを組み替えたりそういう努力が必要なはずなのに。
論文を読まなきゃいけないものが見つかった。だが、読んでいない。そもそも、探してすらいない。
明日以降やることが、ぱっと出てこない。
頭が整理されていない。
それすらしなくなったら終わりだから。
やる気がない時こそ、行かなきゃだめだろう。
しかも、研究してて、「もっと別なことがしたかったんじゃないか」とそっちの勉強もわずかに始めたけど、圧倒的に努力が足りない。
とりあえず、自分の持っている知識を、PDFにして、後輩が最短距離で研究を始められるようにして、とりあえず、この研究室に来る後輩たちの能力を上げることで、世界に貢献していると考えることにしようと思う。
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