2019-05-12

anond:20190512224433

少なくとも1人の天才排出するより、100人凡才を作る教育の方が良いと思う

アフリカ貧乏な家庭の教育事情調査すると、

子沢山の家庭では一人の優秀な子供リソースを振り向けて、

の子どもは働きに行かせて日銭を稼ぐケースが多い

そして優秀な子ども大人になったら、そいつらが稼ぐようになるから養ってもらおうと計画する家庭が多いそうだ

でも、このモデルは長期的にみて貧乏から脱出できない典型的パターンとなる

というのも、国の経済自体が発達していないので、優秀な子どもとなっても、稼げる仕事そもそもない

国としては一部の優秀な人がいて後は読み書きもできないバカばかりより、

最低限の四則演算と読み書きができる方が、外国工場を誘致したり、経済発展に結びつけやすいそうな

日本も今、選択と集中というお題目で、一部の優秀な学生だけを選抜して伸ばしていこうという向きもあるらしいが、

それって、アフリカ貧乏子沢山家庭と同じ発想じゃないのかと俺は思うな

記事への反応 -
  • 電子化による低コスト化?AIによるカスタマイズ?落ちこぼれ救済?天才への環境の用意?実践重視?理論重視?

    • 少なくとも1人の天才を排出するより、100人の凡才を作る教育の方が良いと思う アフリカの貧乏な家庭の教育事情を調査すると、 子沢山の家庭では一人の優秀な子供にリソースを振り向...

    • 教育勅語こそ理想 古事記にもそう書いてある

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