2019-04-29

国民健康保険料値上げと、薬捨てた自慢の叔母

国民健康保険の値上げについて、自分IT健保なので直接影響は受けないが、医師から処方された薬を片っ端から無駄にしてる叔母を見ると思うことがある。

叔母の話はこんな感じだ。

・三大疾病でここ7〜8年通院している

・もらった薬の中でも胃薬、高血圧の薬は一度も飲んだことがない。しかし、貰えるものはもらっておきたいので飲んでないことは言わないし、要らないとも言わない。

・飲んでないけど数値的には何も変わっていないらしい

身の回りで薬が必要そうな人がいたら譲っている(イソジンヒルドイド、胃薬、抗生物質ロキソニンあたりっぽい)

・月に2、3度通院、スーパーの中袋くらいのビニールパンパンに処方されている

・一粒数万円するような薬ももらっている(流石にそれは飲んでるらしいが)

会う度に『先生がさ、あれも追加しますか?とか聞いてくるからウンウンいっておくんだよね、またこんなにもらっちゃった!捨てるだけなのにねぇ』みたいなことを誇らしげに言っている

私も私の兄弟も『使わないなら断ってよ。その無駄にしてる薬は私達の保険料から出ているんだよ』と言うのだが、医師から毎回何かを処方されている=心配されている=寂しさを紛らわしている、という状態なのだろうか、全く聞く耳持たず毎回薬捨てた自慢が繰り広げられる。

飲んでいなさそうなら、処方しすぎないような仕組みを望むし(例えば、飲んだ後のゴミを持ってきた分だけ処方するとか)、医師には服用しているか意識的に聞いてもらえないものだろうかと心の底から願う。

会う度に体調不良自慢と、薬自慢をきかされて、『使ってないのに使えなくなった!』と携帯パソコンサポートばかりさせられて帰省が少し億劫になるそんなゴールデンウィーク

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん