ちなみに、次期プロジェクトが失敗が、どの程度の規模感かというと、投資した経費は3年間で、約100億円。
詳しくは、今は書けないが、例えて言うなら、フェラーリ並みの車を作りますといってはじめてみたら、
性能が出なくて、ファミリーカー並みにしかならないことがわかったけど、それを認めず、ファミリーカーを、
いかに、フェラーリに近いといって売るかに知恵を絞っている感じだ。
担当マネージャも失敗を認めないし、経営層も追及しないので、だらだらと継続デザイン中だが、最後は
市場からばっさりと切られるだろう。自浄作用が効かなくなっているのは、当然、不公平な人事制度と
それを運用する3流の経営層が、組織をイエスマンだけのマネジメントチームにしてしまったからだ。
しかし、組織がカビていく様子を近くで見れるのは、とてもいい経験だと、最近は思うようになった。
1流経営者になるために、3流経営者がやってはいけないことを、現場で感じることができる。
もっとも、私がなるわけでないので、どうでもいいんだが。
どうして毎日いるの?
わたしメリーさん あなたのそばにいるの